Page Top

写真:本

アイコン:花お知らせNews

校長日誌 2023.12.05

出会いのお礼<聖書を味わう会・八戸聖ウルスラ学院来広・トークショーなど>

昨日、12月4日より本校の中学入試願書受付が始まりました。受験をお考えの6年生の皆様を心よりお待ちしております。学校は第4回テストが始まり、緊張も続く頃、今日は、素敵なクリスマス手作り飾りをご紹介しながら、11月末から12月初旬にかけての出会いに感謝の気持ちを込めて、記してみます。

11月25日(土)午前10時から11時頃まで、第3回聖書を味わう会を行いました。(今回は写真を撮り忘れてしまいました。)今回の講師は、田畑文明教諭(本校の高Ⅲ国語と中3宗教を担当)で、担当学年の保護者の方からは、「子どもが田畑先生の授業が素晴らしいからぜひ参加して」という声も多数聞かれました。先生の親しみやすいお人柄と父親や教師としての体験も交えながら、「善いサマリア人のたとえ」を中心にお話が進みました。そして、中3の授業で取り上げた聖書の一節の一覧もプリントで配ってくださり、生徒たちの反応も興味深くお聞きしました。毎回、時間があっという間に過ぎ、やはり、一回きりはもったいないという印象です。

次回(2月10日の予定)は、シスターコリピオが講師です。12月は、ぜひ、17日(日)のクリスマスの集いや、24日(日)のクリスマスミサでの聖書に触れる機会にご参加ください。

同日の午後、八戸の聖ウルスラ学院高等学校の皆さんが修学旅行で広島にお越しくださいました。昨年度より、交流が始まり、今回も平和公園で碑めぐりを本校の高校審議委員たちが担当するという予定でした。サミット後、実に多くの観光客の方々の来広、各地の混雑により、わずかの時間の交流となってしまいましたが、貴重な機会をいただき、ありがたかったです。早めに資料館を出てきたクラスの人たちと、青森や広島について、おしゃべりする姿も微笑ましかったです。

さて、最後は恥ずかしながら、3日(日)に廣文館の皆様が企画してくださった拙著に関するトークショー。ひろぎん本店ビルの素敵な「トゥモロウ スクエア」でのひとときに、多くの皆様がお越しくださり、ありがとうございました。対談は本校の卒業生放送部講師の櫻井一穂アナウンサーのリードにより進められ、途中にはいきなりのお願いにも快く応えてくださった飛鳥新社の松本みなみさんからも温かいお言葉をいただきました。改めて、廣文館の皆様をはじめとした、関係の皆様に厚くお礼申し上げます。 さて、生徒たちは、学期末の成果を発揮すべく、9日(土)まで奮闘します! 上の写真、馬小屋の中も毎日増えていきます。

********************

2023年度 本校クリスマスのテーマ「ずっと変わらないもの」

「変わらないものとは何でしょうか。神の愛は苦しむ人、悲しむ人、すべての人に分け隔てなく与えられているものです。私たちが神様から愛をいただいていることに感謝し、戦争や紛争、災害、病気で苦しむ人々に思いを馳せましょう。世界に愛と平和をもたらされた救い主イエス・キリストの誕生の喜びを学校全体でわかちあい、その愛に応え、ひとりひとりが世界をより平和にできるよう、ともに祈り、行動していきましょう。紛争や戦争が終わり、平和のうちにクリスマスを迎えられますように。」 (高Ⅰ宗教・ミサ係より)

今日、ご紹介したクリスマスの飾りの多くは、生徒や教員の手作りです! 冒頭の、トイレットペーパーの芯(中2)やフェルト(中1)からできた飾りなどもおわかりでしたか? 職員室前のアドヴェントカレンダーはカトリック研究会制作です。Amazing!  

********************

感謝と祈りのうちに