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クリスマスメッセージ
雪が舞う寒い日が続いています。ナミュール・ノートルダム修道女会の管区長、総長シスターズからクリスマスカードが届きました。
左の英語メッセージは、ローマの総長シスターズからの便りで、「シスターをはじめとする皆様 幼子イエスが、その弱さと純真さを通して、神が世界に喜びと平和をもたらすために、私たちの人生に寄り添っておられることを教えてくださいますように。 クリスマスの慶びをこめて」という内容です。その右側の御絵(ごえい)は、1900年代半ば、女子洗足カルメル会という修道会のシスター方によって描かれた「聖母と幼子」…とても日本的な聖母子像ですね。右の写真は、カードにも書かれているように、東広島修道院内の聖堂。こちらもとても日本的な落ち着いた聖堂です。
世界の戦争・紛争が続く中、一人ひとりが平和なときを過ごすことができますように。数日間という短い間の広島滞在・学校訪問などを終え、今朝は韓国の従姉妹校博文(パクムン)女子高校生たちとの涙と笑顔の別れでした。私はほんの少し、そばにいただけですが、こうした営みこそ平和への大きな一歩と感じております。ホストファミリーの皆様、お世話になり、ありがとうございました。
また、受験生の皆さんが心と身体を大切にして、力を発揮していけますように。明日のクリスマスミサ(午後4時~)でもお祈りしたいと思います。気をつけてお越しください。
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職員室前の掲示版より
右側には、送ってくださったクリスマスカードを掲示しております。皆様、ありがとうございます。
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感謝の祈りのうちに