今日は立春後の春の兆しをお届けします。まず、校長室の棚に春らしい梅の花。先日のブログで、なでしこホール外に紅白の梅が咲いているのをご紹介しましたが、その小枝を可愛いガラスの器にクリーンメイトさんが生けてくださいました。テーブルマットは、パレスチナの美しいクロスステッチの手刺繍製品。少しでも現地に平和が訪れるようにという願いを込めて写真を撮ってみました。

次は、緑青々と生長している野菜たちです。梅の花が咲いている庭で、いのししよけの柵の中、生き生きと葉をつけました。これは、生物部が今年度、「野菜を作りたい！」とのことで、場所を探し、小カブとほうれん草を育てているという次第です。来週は収穫？　旧修道院の一部解体跡地利用の話も、生物部参与は興味津々で聞いてくれます。

先週、高校美化委員と雪にも強いパンジーの苗を植えました。この時期になると、あちこちに芽吹くスイセン。冬の寒さも受け止め、春の息吹をここかしこに感じられるキャンパスになればと願っています。

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２月12日（月）、「第41回広島キリシタン殉教祈年祭」のご紹介です。まず、本学園ふもとにある殉教碑の前で祈りの集いがあります。その後、観音町教会にてミサと講話（講師　川本隆史先生）があり、その講話の中で、本校放送部がちょうど30年前（1994年）の２月、チースリク神父様（キリシタン研究者でもあり、被爆後、本校の創設も推し進めてくださった師）にインタビューを行った映像も使われる予定と聞いています。よろしかったら、碑の前までお越しください。

◎日　時　　　2024年2月12日（月・祝日）
　　〇　　９：３０　殉教碑前の祈り　　己斐清心学園入口
　　〇　１０：１５　殉教祈念ミサ　　　観音町教会聖堂
　　　　　　　　　　司式・アレキシオ　白浜　満司教
　　〇　１１：１５　講　話　　川本　隆史（観音町教会）
　　〇　１２：００　茶話会　　　　　ヨゼフ館
　　〇　１３：００　終了 

　　 カトリック広島司教区Webページより

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感謝と祈りのうちに