好天に恵まれ、３月27日（水）、東大ツアーに出発しました。富士山も綺麗に見えたようです。一泊二日で、東大見学・ワークショップ、東大卒業生たちとの懇談、翌日は国会議事堂・読売新聞社見学を予定しています。中３高Ⅰの参加者のみなさんが充実したときを過ごせますように。

こうして、ブログを書いている最中にうれしいお知らせです。模擬裁判選手権で本校が優勝しました！　悲願達成です。生徒たちもよく頑張りましたし、準備の段階で弁護士・検察官のみなさまにも大変お世話になり、ありがとうございました。こうした経験が何らかの進路実現につながると思います。

本校が目指す教育活動の柱の一つは、一人ひとりの進路実現です。高Ⅱは半年かけて、進路探究に取り組みましたし、３月の学年末テスト後に、高Ⅱは高Ⅲ学年団からの進路アドバイス、他の学年は、合格者からのメッセージを聞いたり、卒業生を中心とした社会人による進路講演会に参加したりしました。すでに「Instagram」でもこの講演会のときのようすが掲載されていますが、私は、少しずつ、４コースを渡り歩いてみました。広島県職員、マザーハウス、中国電力ネットワーク、文化財保管活用支援機構のみなさまには、大変お世話になりました。それぞれ『でこぼこだから面白い～平和の道具の磨き方』、『Meet the New ME!』､『電気システム改革以降の電気事業の現状と女性の社員の活躍』、『土木から文化財まで～理系も文系も自分らしさを追求する』という魅力的な演題で、内容も興味関心を引き出してくださいました。

今、春休み中に、卒業生が母校をたくさん訪ねてきてくれています。コロナ禍で、訪ねることができなかった時期、玄関先のみ来れた時期を経て、校舎内まで訪ねることができるようになり、安堵しています。良いことがあっても、相談したいしんどいことがあっても、母校はこれからもみなさんに寄り添います。　

在校生のみなさん、春休み中の宿題と向きあいつつ、身体に気をつけて、自分の進路実現に向けて、一歩ずつ歩んでいってくださいね。

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明日から聖木曜日（洗足式など）、聖金曜日、聖土曜日、復活の主日へとつながります。

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感謝と祈りのうちに