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聖ジュリーの祝日 中1・高Ⅲ
6月21日金曜日、本日は聖ジュリーの祝日記念ミサが行われました。
聖ジュリーの祝日とは、ナミュール・ノートルダム修道女会の創立者マザー・ジュリーが聖人に列せられたことを記念し、お祝いする日です。
中1と高Ⅲは幟町にある世界平和記念聖堂で、中2から高Ⅱまでは学校講堂(ノートルダムホール)でそれぞれミサにあずかりました。
この記事では、世界平和記念聖堂でのミサの様子をお伝えします。
中1と高Ⅲがペアになって着席し、一緒にミサを受けました。
今回の福音朗読は、道に倒れていた人を助けたサマリア人のお話でした。神父様は、「日頃、嫌だなと思っていた人でも、その人が困っていたら助けてあげる。この善きサマリア人のように、マザージュリーも同じように目の前の困っている人を助けた人でした。私たちもそれにならうように、聖書から勧められているのです」とお話しされました。
共同祈願では、中1がノートルダム清心で過ごす6年間が祝福されたものでありますように、高Ⅲがそれぞれの目標に向かって神様からいただいた能力を伸ばすことができますように、皆でお祈りしました。
宗教ミサ係の生徒たちがミサの進行を担当してくれました。ありがとうございました。
清心にゆかりのある先生方に、パイプオルガンの演奏や、被爆体験や清心創立の頃のお話を聴かせていただきました。パイプオルガン演奏は迫力がありながらも、優しい音色が素敵でした。
その後、高Ⅲが中1に案内をしながら、聖堂を見学してまわりました。中1と一緒にいると、高Ⅲはしっかりしていて立派な大人の女性に見えます。
最後に、ボランティア活動の一環として、聖堂内やトイレの清掃活動をして、解散しました。
中1の皆さんの多くは、今回が生まれて初めてのミサだったのではないでしょうか。ミサを受けてみてどうでしたか。ぜひまた感想を聞かせてください。