本日、中学レシテーションコンテストと、高校スピーチコンテストを行いました。
このブログでは、中学レシテーションコンテストの様子をお伝えします。

本校の中学レシテーションコンテストでは、中学3学年の各クラスからそれぞれ1人ずつコンテスト出場者を募り、12名が出場します。そして、外部から3名の英語の先生方をお招きして1人1人の発表を審査していただき、1～3位まで順位をつけます。

1人当たり発表時間は3～4分で、物語や偉人のスピーチを暗記して朗読します。大勢の前で英語を暗唱するだけでも難しいことですが、それぞれ感情を込めたり、身振り手振りも交えたりと工夫していて、すばらしい発表でした。

司会進行は中学ESS部のメンバーが担当しました。また、審査の待ち時間には、中学音楽部が演奏を披露してくれました。

結果発表の前、1人1人の発表に対して講評をしていただきました。

結果発表は校長が行いました。もちろん校長も英語で賞状を読み上げました。

1位は中3のＮさん、2位は中1のＮさん、3位は中3のＫさんとＳさんという結果になりました。おめでとうございます。

見事1位に輝いた中3のＮさんにコメントをもらいました。
「レシテーションコンテストで優勝することができて本当に嬉しいです。ネイティブの先生にマンツーマンで発音を正していただいたり、ジェスチャーを教えていただいたりしました。とても貴重な体験ができ、英語を勉強するモチベーションにもなりました。」

入賞した生徒はもちろん、惜しくも入賞を逃した生徒も皆さんすばらしい発表でした。
レシテーションコンテストに向けて、夏休み期間中に1人1人、ネイティブスピーカーの先生にマンツーマン指導をしてもらいながら、今日の発表に向けて準備をしてきました。その成果がしっかり発揮されていました。皆さん、よく頑張りました。