お知らせNews
中2 国語の授業
今日の3時間目、中2dクラスの国語の授業を見学に行きました。
山川方夫の『夏の葬列』をテーマにした、1回目の授業でした。
生徒たちは、予習としてあらかじめ文章を読んで今日の授業に参加していました。
授業の始めにタブレットを使って、読んだ感想、疑問に感じたことを、それぞれが「ふきだしくん」に書き出していきました。
その後、他の人が書き出したことを読み、共感したものに「イイネ」をしていきました。
楽しそうに作業していました。
作業のあとは、教科書を使って小説の読み方を確認していきます。'
『夏の葬列』は、過去現在を行き来する構成になっているので、時間軸を把握するのがポイントのようです。
文章を5つの段落に分けて、今日は1段落について「時」「場所」「人」「理由」を考えていきました。
生徒たちはまわりの友だちと相談しながら、頑張って文章中のヒントを探していました。
授業の後に、今回の授業の感想をMさんとYさんの2人に聞きました。
「タブレットを使ったのが、みんなの意見を共有しやすくて良かったです。」
「暗い感情をテーマにした小説で、普段は読まないジャンルの作品だけど、教科書にあったから出会えて良かったです。」
次回の授業も頑張ってください!