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中学山岳部10月の定例登山「宗箇山」
10月20日、風の強い秋晴れの日曜日の朝、中学山岳部の24人は、三滝駅に集合しました。10月の定例登山の日です。
以下、中2のN.W.さん、中3のO.Y.さんからの報告です。
「西区の宗箇山に登りました。前日まで雨でしたが、この日は天気がよかったです。
今回は三滝駅からのルートで読図をしながら進みました。駅から10~15分くらいのところで、宗箇山のふもとの三滝神社に着きました。何分か休憩した後、いよいよ登り始めました。
山では猿のこしかけなどのキノコが生えていたり、「となりのトトロ」を思い出させるようなけわしい道、急ながけが広がっているような危険な場所もありました。
比較的距離は短かったのですが、上りが休憩スポットがなく上がりっぱなしで、勾配もきつかったので、息が切れました。最近運動をしなさすぎて、ふくらはぎが死にそうでした。
でも頂上から三角州が全部見渡せて、達成感がありました。
下りは竹林がきれいでした。
帰るときは、「もののけ姫」のような大樹がたくさんありました。
その後、太田川の河川敷で昼食を食べました。
天気が良かったので、寝転ぶと気持ちよかったです。
風が強くふいていましたが、途中から暖かくなってきてポカポカしていました。まるでピクニックに来たみたいでした。充実した一日になりました。」
中1のA.Y.さんの感想です。
「宗箇山の山頂に着いたとき、広島市が一望できて、景色が最高でした。登っている最中も、自然がとても豊かでした。」
食事の後は、読図(地図を正確に読む訓練)の完成度が高かった班の表彰がありました。
中3を中心に読図の力もついてきているようです。来月も頑張りましょう。