先日、岡山のカトリック教会にて、私たちの学校の母体であるナミュール・ノートルダム修道女会のシスター方が日本にいらしてから100周年を迎える記念ミサに参加いたしました。

シスター方が日本の教育に新たな光をもたらしてくださったその日から、ちょうど100年。信仰と奉仕の精神をもって女子教育に尽力してくださったことに、あらためて感謝の気持ちが湧いてきます。

当日のミサは、白浜司教様をはじめとする多くの神父様による司式のもと、倉敷の清心中高の学生によるハンドベル演奏も加わり、厳かな雰囲気の中で執り行われました。この特別な時間を通して、私たちの使命を再確認する貴重なひとときを過ごすことができました。

「心を清くし　愛の人であれ」。この大切な精神と修道女会の歴史を引き継ぎながら、生徒たちと共に未来に向かって歩んでいきたいと思います。