12月16日月曜日、今日は午前中に30分授業を6時間目まで行い、午後からは地震が起きたときを想定した地震防災・避難訓練を全学年で行いました。

1000人以上の生徒が一斉に非難します。どの学年の生徒も真面目な態度で訓練に臨むことができたため、怪我人が出たり、大きな混乱が生じることもなく、無事に全員が避難し点呼を取ることができました。

今回の避難場所はグランドではなく、校舎裏側の北門周辺でした。津波が起きることも想定して、より海抜の高い場所に避難しました。普段、生徒の皆さんが北門周辺に来ることはないので、校長補佐から「周りの地形をよく見て、もしものときにどう避難したら良いかイメージしておきましょう」と話がありました。

避難訓練は「もしも」に備える大切な機会です。訓練のときはもちろん、日頃から避難経路を確認したり、避難時の適切な行動について考えてみたりしましょう。万が一の際に、自分や周りの命を守る力につながるはずです。