12月17日火曜日の放課後、2023～2024年度の間に高校生になってから1年間の長期留学をした生徒や、学校を通じて行政主催の国際交流に関する行事に参加した生徒による報告会を開催しました。

希望者を対象にした報告会でしたが、中学生・高校生合わせて50名近くの生徒が集まり、2時間という長時間にわたる報告会にも関わらず、参加した生徒たちは最後まで楽しそうに各発表者の報告を聞いていました。

発表者たちは、留学しようと思ったきっかけや、留学先の学校のスケジュール、休日やホストファミリーとの過ごし方など、留学に興味のある生徒たちが関心をもっていることを中心に報告してくれました。

どの発表者も、留学して良かったと話していました。なかには留学中、辛いことの方が多かったと話す生徒もいましたが、語学能力だけでなく、人としての成長につながったと語っていました。新しいものの見方ができるようになり、自分に自信がついたと話す生徒もいました。

参加した生徒たちは、いろいろな話を聞いて、留学に夢を膨らませている様子でした。この報告会を通して、何か新しいことにチャレンジする気持ちが芽生えた人も多かったのではないでしょうか。