お知らせNews
中2HR メディアリテラシーについて
1月30日(木)の5・6時間目に、中学2年生を対象としたメディアリテラシーに関するHR活動が行われました。本日は、その様子をご紹介します。
この活動は、インターネットの特性や個人情報の適切な取り扱いについて学び、インターネット上のトラブルや犯罪に巻き込まれないための対策を考えることを目的としています。
5時間目には、ND101大講義室にて、生徒指導部のI先生による「SNSの危険性と注意点」についての講演が行われました。生徒たちは、I先生の問いかけに積極的に反応しながら、真剣な表情で話に耳を傾けていました。
6時間目には、各HR教室に戻り、文部科学省が公開しているSNSトラブルに関する映像資料を視聴しました。その後、トラブルを回避・解決するための方法について、グループごとに意見交換を行い、考えを深めました。
近年、スマートフォンやタブレットの普及により、多くの生徒が日常的にインターネットやSNSを利用しています。これからの時代、インターネットやSNSと上手に付き合っていくスキルは必要不可欠です。インターネットを通して、思いがけないトラブルに巻き込まれるリスクも伴います。「自分だけは大丈夫」と油断するのではなく、「自分も突然、被害者または加害者になり得る」という意識を持つことが大切です。
中学2年生の皆さんはもちろんほかの学年の皆さんも、この機会に改めて自分のインターネットやSNSとの向き合い方を見直してみましょう。