一昨日の土曜日、本校の高校卒業式が行われました。

朝は曇っていましたが、卒業式が終わって皆さんが外に出るときには、さわやかな青空が広がり、まさに門出を祝うにふさわしい一日。

保護者の皆様も、晴れやかな気持ちで式に臨まれたことと思います。

しかし、卒業式が終わったその日の夜から雨が降り始め、今日も雨模様。

これはやはり「持っている学年」？でも、人生には晴れの日もあれば、雨の日もあります。

卒業生の皆さんがどんなときでも自分らしく歩んでいけることを、あらためて願っています。

さて、卒業式を終えたとはいえ、本校の高校３年生はまだ完全には「終わり」ではありません。今朝も登校している生徒の姿がありました。

自習室で静かに机に向かう姿、先生に質問をする姿、、、

そう、国公立大学の前期試験の結果待ちの人、後期試験に向けて準備を続ける人、それぞれが最後まで全力を尽くしています。

受験はもうひと踏ん張り。皆さんの努力が実を結びますように。

そして今日は、ひなまつり。桃の節句は、もともと女の子の健やかな成長と幸せを願う行事。

卒業した皆さんの歩みも、そして本校に通うすべての生徒の皆さんの歩みも、ひなまつりの飾りのように美しく実を結びますように。