お知らせNews
~集英社主催~第3回高校生のための小説甲子園出場インタビュー(高校新聞部)
先日、おめでたいニュースが飛び込んできました!なんと高IIのT・Mさんが集英社主催の第3回高校生のための小説甲子園中国・四国ブロック代表に選ばれ、10月23日に東京で行われた本選に出場されたとのこと。そこで今回、T・Mさんにインタビューを行ってきました。
Q1.書いた作品について教えてください。
『メルヘンケーキ』と『不器用な財布』という2つの小説を書きました。『メルヘンケーキ』はブロック代表に選ばれたもので、後味が嫌な話です。『不器用な財布』は本選で書いたもので、ほっこりする話だと思います。
Q2.ブロック代表に選ばれた時の気持ちを教えて下さい。
とても嬉しかったです。色々書いても結果が出せなくて落ち込んでいた時期だったので、なおさら大きい喜びを感じました。しばらくは信じられなくて夢心地でした。
Q3.本選はどうでしたか。
緊張しましたが、楽しかったです。「自分の武器を見つけよう」というテーマのワークショップがあって、選考委員の湊かなえ先生や編集者の方々、ブロック代表者の皆で話し合いをしました。皆が言葉に真摯に向き合っているのが伝わってきて、見習いたいと強く思いました。湊先生に下の名前で呼んでもらえたことが嬉しかったです。ワークショップの後にお題を出されて書いた小説は、学んだ事を活かせていたと思います。とても勉強になる時間でした。
T・Mさん、ありがとうございました!そして、おめでとうございます!
(高校新聞部2年 R・K)