２月９日（木）、「サミット塾」と題して、外務省Ｇ７広島サミット事務局の大岩玲さまのご講演をいただきました。外務省や外交官というお仕事、サミット、特に今回の広島サミットに関する興味深い話に聞き入りました。広島サミット県民会議の皆さまにもお世話になりました。 講演後、審議委員たちとのミニ懇談会も質問が相次ぎ、大岩先生の温かいお人柄にも触れることができました。ポルトガル語の外務省通訳官として、首脳や皇室の方々の通訳も担当され、日本とブラジルとの外交関係に深く関わっていらっしゃると聞き、まだまだお聞きしてみたいことが続きましたが、本当に貴重な機会をありがとうございました。 サミットといえば、2000年の九州・沖縄サミットを思い出します。ちょうど、沖縄研修旅行で宿泊した宿にある国の首脳が宿泊されたと聞いて驚いたものです。当時のサミット会場は「万国津梁館」…「万国津梁」とは、琉球王国時代の鐘に刻まれた言葉で、「世界の架け橋」という意味だと教わりました。今回もその役目を担っていけますように。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」（「マタイによる福音書」18章20節より） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 感謝と祈りのうちに