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中3静修
3月11日(土)、中学3年生は静修を行いました。他学年は家庭学習日で、中3だけがこの校舎内を使える日です。静修委員が入念に準備し、当日は、心落ち着けて中学生活を振り返り、今、未来につなげるときを過ごしました。テーマは「キセキ~希望の虹」、講師は、中井淳神父様(下関)でした。
一人ひとりが虹色の折り紙に込めたメッセージを張り出すときや、この3年間を振り返る動画を視聴してすでに胸が熱くなりました。その後、「虹の足」という詩の朗読、神父様のお話と続き、振り返りの時間として、各自の場所での黙想を行い、3年後の自分への手紙を書きました。
最後は、ミサで締めくくりました。
ミサ中、先唱(司会)、音楽部の歌、神父さまのお話、共同祈願(世界の平和・先生方やお世話になった方々・家族・友のため)、生徒たちの所作・存在すべてが「春の日差し」(後述をご参照ください)のようでした。中井神父さまもおっしゃっていましたが、静修委員、中3学年団の教員、そして、何より71期生のこれまでの3年間の軌跡がまさに奇跡となって、希望の虹につながる半日だったと思います。テーマを決めるときも、静修委員・担当教員ともよく話し合い、熱心に準備したと聞き、こうした苦労が当日の感動につながったのですね。
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「春の日差しのような人」…「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(Netflixドラマより)…中井神父様のお話はここから始まりました。私も実ははまったドラマで、ウ・ヨンウ弁護士が友人・同僚のチェ・スヨン弁護士を「春の日差しのような人」と形容するシーンは、心に染みいります。(5話)
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感謝と祈りのうちに