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校長日誌 2023.03.25

「カトリック通信 一粒の麦」、「国際交流だより」から今年度を振り返る

「カトリック通信 一粒の麦」、「国際交流だより」を発行しました。2つの通信を通して、今年度の活動を振り返ってみたいと思います。ところで、先日来の暖かさで、クビリーホール側の桜が満開となりました。前庭の桜は蕾がふくらんできたところです。 「カトリック通信」は50号を迎えました。今号は3学期に生徒たちが取り組んだカトリック行事やボランティア活動の内容、感想などをまとめております。静修(高Ⅲ・中3)、中1講演会とブラインドウォーク・高Ⅱの手話交流会、祈りの集いや募金活動などです。また、翠松会の皆さまからの献金の送り先(学校関係・カトリック関係の施設や機関)もご紹介しております。ご支援を誠にありがとうございます。 「国際交流だより」では、オンラインを通じたアフリカとの交流やアメリカから来校されたSr.Marie講演会のようすだけでなく、個人で参加した国際交流体験の感想も紹介しています。広島市、広島県、国連関係などのみなさま、他校のみなさまにも大変お世話になりました。一つひとつの経験が大きく生徒たちの視野を拡げ、成長の糧になったことをうれしく思っております。また、現在も長期留学中の生徒がおりますが、来年度、他にも長期留学予定の生徒たちがおりますので、貴重な機会を大切にしてほしいと願っています。 本日、7月に予定している、アメリカの姉妹校アカデミー・オブ・ノートルダム主催のSTEMシンポジウム参加者と保護者のみなさまへの説明会を実施しました。1週間ほどフィラデルフィアでのシンポジウムに参加し、最終日はニューヨークにも足を運ぶ予定です。 3月27日(月)からはグローバルスタディズプログラムが始まります。講師、留学生の皆さまにお世話になり、中3・高Ⅰ生徒50名以上が参加します。こちらも毎回、大きな成長をとげる機会と期待しています。 ********************* クリーンメイトさんのおかげで、チューリップとパンジーが春を運んできてくれています。 「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ 一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ。」(ヨハネによる福音書12章24節) ********************* 感謝と祈りのうちに