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写真:本

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校長日誌 2023.06.10

6月上旬のようすから

学園祭後、フィリピンのナガ高校生受け入れ、教育実習、芸能鑑賞…と、新たな出会いの喜びがありました。ナガ高校生とは昨日、涙のお別れ、芸能鑑賞は生徒たちの爆笑と、笑いあり涙ありの今週をご紹介します。

今年度の教育実習は、英語と理科です。また、ナガ高校生は、在校生と過ごしながらも、日本語学習にもチャレンジしました。お世話になった西崎先生(卒業生)と最後にパチリ。

私は教育実習生といっしょに、高Ⅱの課題探究を見学しました。彼女たちも興味津々で、いつの間にか生徒たちからアンケートやアドバイスを求められたり、いっしょに議論したり。微笑ましい光景でした。教育実習は来週も続きます。

6月8日(木)、全校生徒が講堂に集まり、「学校寄席」を楽しみました。これまでの打ち合わせや前日からの準備など、影向舎(ようごうしゃ)、演者の皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。生徒たちの笑顔、笑い声が会場一杯に広がりました。

1.寄席入門 雷門小助六 2.上方落語 露の瑞(みずほ) 3.落語 雷門小助六 ~お仲入り(休憩) 4.色物 柳貴家雪之介(大神楽曲芸) 5.落語 柳家喬太郎 というプログラムでした。

今、職員室前にサインが飾ってあります。「落語は落語家一人が様々な登場人物を演じ、様々な場面をお客様に想像していただく「笑い」の芸。」と言われたように、まさに想像力を駆使した伝統芸能を堪能できました。

実は、本校にも落語家さんがいると聞き、びっくり。練習を積み重ねていて、すでに亭号も持ち、公演をしていて、今回の芸能鑑賞に大変感激していました。今回の出会いを通して、さらに芸を磨いていくことでしょう。応援しています。

今日は、バザー委員、地区世話人の皆さまの学園祭反省会で、引き続きお世話になりました。涙のお別れをしたナガ高校生と先生は、二日かけて(飛行機とバスなどを乗り継いで)故郷に帰られるとのこと、無事の帰途を祈っています。という今週のようすをお伝えしました。

来週は、生徒健康診断や翠松会総会を予定しております。来週末、皆さまのお越しをお待ちしております。

小学生の皆さん、ミニオープンスクールの予定をWebページでお知らせいたします。また、皆さんにお会いできますことを楽しみにしております。

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「親切な言葉は人を喜ばせる。」(「箴言」12章25節より)

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感謝と祈りのうちに