７月２４日、青く澄み渡る空が広がる月曜日。大根坂を上ってくると、朝８時でも汗が噴き出してきます。

夏休みの初めの週末が明けると、さっそく夏期補習授業が始まりました。中学生の補習クラスは、さらに学びが必要と認められた生徒が学校から指名されて、出席しなければならないものなのですが、一方、高校の補習授業は多くが希望者のみです。
特に高校三年生は受験に向けて大切な夏に、集中して学びたいと自ら希望して通ってきています。

こちらは高Ⅲ共通テスト対策の英語のクラス。時間をはかって問題を解いているところです。

高Ⅱの皆さんも希望者対象のクラスに申し込んで夏も頑張っています。こちらは理系化学の授業です。

同時に、クラブ活動に熱心に取り組んでいる生徒たちもたくさんいます。

バスケットボール部は、ボールは持たず、バスケに必要な様々な動きを訓練中でした。

演劇部はこの週末、大会に出場する予定。生徒たちの「熱い」夏は始まったばかりです。

この日の帰り道、この暑さで動けなくなってしまった方を、清心生たちが介抱しているところに遭遇。我が校のモットー「心を清くし、愛の人であれ」を実践している生徒たちを、とっても誇りに思いました。