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カトリック学校企画「ヒロシマでG7を振り返る」
今日は夏休み中の生徒たちの活動について、お届けします。
8月5日(土)、世界平和記念聖堂にて、「ヒロシマでG7を振り返る」というテーマで、カトリック学校生徒による意見交換会が開かれ、本校生徒たち6人が参加しました。平和活動を行う同好会P-STEPメンバーと有志の高校生たちです。被爆者の方がどのようにG7の声明を受け止められたのか、また若者たちへのメッセージなどに耳を傾け、互いに意見を交わしました。この様子が、8月20日付けのカトリック新聞で取り上げられました。
(出典:カトリック新聞2023年8月20日付1面記事 第4683号)
本校参加者たちは、「他人の意見をしっかり聞くことができてよかった」「人それぞれ意見は違うから意見交換は大切だと思った」などという感想を記しています。
この日8月5日の翌日、原爆記念日にも、本校生徒たちが聖堂案内のボランティアを行いました。この聖堂は、世界の人びとの平和を願う心からできました。聖堂案内は、平和を望む広島の心を伝える大切な活動です。
被爆者の高齢化が進み被爆体験の継承が課題になっている中、本校生徒たちが積極的にその継承を担っていってほしいと思います。平和行事に参加した皆さん、お疲れ様でした。