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選挙を体験しよう
11月8日から9日にかけて、高校生たちが模擬選挙の投票を行いました。
主権者教育の一環として、選挙管理委員会の生徒たちが夏から準備を進めてきました。架空の立候補者を定め、それぞれの政策、公約を考え、政見放送も行いました。西区選挙管理委員会からは、投票箱、記載台をお借りし、本物の投票用紙100枚もいただいて、実際の選挙を体験できるようにしました。
11月9日には広島県選挙管理委員会の主事の方のお話を聞きました。「センキョの道は一票から」という動画を見ながら、選挙に主体的に参加する重要性などについて学びました。
この写真は、講師の先生から投げかけられた質問について、話し合っているところです。
社会科の公共の授業で学んだことが、自分自身につながっていると感じられたという生徒もいたようです。高Ⅲには成人と見なされる18歳になります。責任ある市民となるよう求められていきます。一連の模擬選挙や講演会が、その自覚を持つきっかけになったことでしょう。