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高Ⅰ 進路講演会
1月25日(木)、高Iの生徒たちは、ノートルダム講堂で、卒業生である下西真代さんのお話を聞きました。
下西さんは、本校卒業後、国立音楽大学にてリトミックを専攻。音楽教室講師やフリーランスピアニストとしての活動を経て、2009年から5年間ネパールにて音楽教育に携わられました。その後、社会言語学の分野で研究活動を開始され、今年、大学講師およびリトミック講師として勤務予定でおられます。
この日下西さんは時々講壇から降りて生徒たちと対話しつつ、清心時代から大学、ネパールでの活動について、分かりやすく楽しくお話くださいました。
以下、生徒たちの感想の中から抜粋です。
「私は普段考えるだけで行動に移さないタイプなので、下西先生の行動力を見習いたいなと思いました。」
「物事をいろんな視点でみるというのは、やろうと思っても自分の主観や思いが邪魔をして、なかなかできないことだと思うので、それができるってすごいことだと思いました。」
「ネパールの話がとても印象的で、ただお金をあげたり食べ物を恵むだけでは、本当にその人の気持ちを考えていないということを学びました。」
「人生にはいろんな選択肢があるんだなと思いました。」
「私も自分の知らない環境にとびこんでいける勇気があったらいいなと思いました。」
「自分の信念をつらぬいて、生きていこうと思いました。」
「人それぞれ当たり前の感覚は違うということを意識してすごそうと思います。」