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HRホームルームの時間~中学生~
10月3日木曜日のホームルームの時間に、中1と中3は学年活動、中2は大久野島学習を行いました。
この日、中1は太田川清掃に取り組む予定だったのですが、あいにくの雨模様となり、事前にクラス委員たちがクイズラリーとミニゲームを用意しました。
こんなお題がクラス内(教壇の下まで)や校舎のあちこちに張り出されており、チームでこれらを解いていきます。今回は各クラスから2人ずつが集まってひとつのチームを作りました。クラスを越えて、お互いを知り、仲良くなれるようにという意図です。
校訓である「心を清くし愛の人であれ」を英語で問う問題の前で、みんなで頭をひねっていました。「『清くする』って何だっけ?」「クレンジング?」「なんか違うね?」「教室に書いてあったから見て来よう!」
一生懸命、計算問題に取り組んでいるチームもありました。
ミニゲームは、クラス委員たちがリードして紙コップやティッシュを使って競い合いをしていました。
たくさんの問題を一緒に乗り越えて、チームのみんなと仲良くなれたのではないでしょうか。
中2は今月下旬に予定されている大久野島へのフィールドワークの準備として、毒ガス研究所の山内正之先生のお話を聞きました。ウサギの島として人気を集めている大久野島の毒ガス製造という負の歴史について知識を広げ、考えることができました。
山内先生、ご講演ありがとうございました。
中3は、クラスに分かれて、それぞれ楽しそうにゲームに取り組んでいました。
a組は「バスは待ってくれない」というゲーム。バラバラな情報をもとに時間内になるべく正しい地図を作成します。
b組はひまわりホールで走り回っていました。警ドロです。元気いっぱいです。
c組は教室で丸く座ってフルーツバスケットをしていました。こちらもすごい勢いでダッシュしています。
d組はND教室で12人くらいずつに分かれて、人狼ゲームです。先生も一緒です。
それぞれの学年で思いきり笑い合い、また、学びの時を持ちました。