11月22日木曜日、本日6校時に、広島大学（理事・副学長）の田中純子先生をお招きして、「路なき路を行くあなたへ」という演題で高Ⅰ・Ⅱ対象の進路講演会が行われました。

「自分の将来をポジティブに想像するのが難しいときや、過去の失敗に縛られてしまうとき――そんな時こそ、自分だけの『羅針盤』を持つことが重要です」
そう語る田中先生は夢やアイデンティティ、教養、わくわく、桃太郎の桃というキーワードから「路なき路」を歩むヒントを生徒たちに伝えてくださいました。

ここで講演を聞いた生徒のコメントを一部紹介いたします。

・「夢を描き、アイデンティティを掘り下げ、教養を磨くことで、どんな路なき路も歩む力が養われることがわかりました。」
・「未来が不透明に感じるときこそ、自分を見つめなおし、わくわくすることに挑戦していきたいとおもいました」

田中先生のお話の中でも出てきましたが、「桃」が流れてきたとき、それをつかむ準備をするのは、あなた自身です。清心生の皆さんが「桃」をつかむことで、未知の可能性を開いていけることを祈っております。