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写真:本

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今日の清心 2025.01.28

高Ⅲ(70期)静修の日~開花宣言~

1月27日月曜日、高Ⅲ(70期)の生徒たちが静修の日を過ごしました。
カトリック教会で「静修」とは、日常生活を離れて静かな場所で講話を聞いたり、黙想したりすることで、過ぎた日々を祈りのうちにふり返ることを意味します。
清心では毎年、中3の3月と高Ⅲの1月のこの時期に、静修を行うことが恒例となっています。
高Ⅲの静修は、落ち着いた雰囲気のなかで一日を過ごして中高6か年を静かに振り返ったり、神父様のお話や祈りの集いを通して、自分を深く見つめ直してこれからの生き方について考えたりすることを目的として行います。

 

70期静修委員のメンバーに、今回の静修の日の様子を報告してもらいました。

「神父様のお話をふまえながら、6年間を支えてくださった両親や先生、そして、同じ場所で学んできた友達への感謝や反省の気持ちをもって臨みました。

改めてふり返ってみると、清心で過ごした6年間は、これまでの18年間の人生の中で、とても濃い時間だったと感じました。

厳かな雰囲気の中行われたミサとキャンドルサービスでしたが、途中に笑いあり涙ありで、とても70期らしい静修の日になったと思います。」

 

 

 

 

静修の日を終えて、今日から高Ⅲの生徒たちは家庭学習期間に入りました。次に全員が揃うのは、卒業式予行の2月28日です。この一か月間、それぞれが慌ただしい日々を過ごすことになりますが、体調に気を付けながら、二次試験や受験本番に向けて最後まで全力で走り抜けてほしいと思います。卒業式までのこの期間は、清心で過ごす最後の「特別な時間」でもあります。仲間との思い出を大切にしながら、どうか一日一日を充実させてください。