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教育実習~卒業生が奮闘~
6月1日から教育実習が始まりました。今年度は、神戸女学院人間科学部、大阪公立大学生命環境科学域、立命館大学生命科学研究科、同志社大学文学部からの4名が、母校にて教育実習を行っています。教科はひとりが英語以外はみんな理科。中3と高Iの授業を担当しています。
久々の母校に戻ってきた感想を聞いてみると、「清心生が若くて元気!」とジェネレーションギャップを感じているとか。生徒たちみんながタブレットを持っていて、ICT化が進んでいることに驚いていました。以前は、ノート作りに工夫を凝らしていたものだけど、今はパワポやアニメーションなどを使う授業形態へと変わっており、生徒にも教員にも双方にとって、よくなっていると感じているそうです。
生徒から先生へと立場が変わり、なにより実感したのは、なにげなく受けていた授業に、どれだけ多くの準備時間が割かれていたかということ。想像以上だったとのことでした。
今はその授業準備のために余裕がないけれど、最終週になると授業が終わるので、もっともっと在校生たちと交流がしたいと思っているそうです。生徒の皆さんは実習生の「お姉さん」たちに声をかけてみてください。
教育実習は21日まで続きます。