確かな知性Intelligence
未来へ羽ばたく力を身につけ
他者の幸せに繋がる自己実現を目指す
本校では中高一貫校の特性を生かし、中学校での高等学校科目を一部導入するなど効率的な学習を行っています。
中学1~2年では、興味関心の範囲を広げるとともに、学習習慣の確立を図り、基礎学力を養成します。中学3年~高校1年では、社会に視野を広げて自分の将来を模索し、夢を実現させるための学力を充実させていきます。
高校2~3年では、具体的に自分の進路を定め、そのための学力を発展、進化させます。
教科学習
英語
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少人数制授業やチームティーチングで
確かな英語力を国際化が進む今日、確実な英語力をつけることを目的に、中学1年生から少人数制の授業やチームティーチングを実施し、6年間を通じて将来に役立つ英語力を身につけていきます。
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英語
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オーラル
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ネイティブスピーカー4名常勤
イギリス人とアメリカ人が4名常駐し、多様な英語に触れる機会を保証しています。ネイティブスピーカーの授業では少人数授業を行い、定期的なエッセイライティングの添削や、放課後には会話練習や資格試験の面接練習も行っています。
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教材について
中学校ではProgress in English 21を使用し、英米の文化や歴史に触れながら実践的英語力を学んでいます。入門期から話すことと書くことに重点を置き、その成果として、スピーチコンテストや作文コンテストにおいて、複数の生徒が入賞を果たしています。
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補習授業
低学年では放課後、週1回程度フォローアップを目的とした補習授業を実施し、学習習慣や基礎学力の定着を大切にしています。長期休暇中には上級生を対象に、進路実現を目的とした補習授業を実施し、確かな学力に繋げています
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幅広い学力の涵養
中学生を対象とした校内英語暗唱大会(レシテーションコンテスト)、ISA主催のグローバルスタディーズプログラム(英語によるディスカッションやプレゼンテーション)、アメリカにある姉妹校(Academy of Notre Dame De Namur)との交流プログラム、即興型英語ディベートの講習会等、希望者対象の行事も実施し、幅広い学力への動機付けを大切にしています。
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数学
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論理的思考力を育て
大学受験への対応力をじっくり養う答えを出すための過程を重視し、論理的思考力を育てます。カリキュラムは6年間を見据えて編成し、大学受験に対応できる力をじっくり養います。
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学習指導
学習面では、きめ細かな指導のため、定期試験以外でも適度に試験を行ったり、問題演習の後、ノート提出をさせたりしています。また、学力面で努力を要する生徒に対しては、補習のほか教科担当者による個人指導を行うこともあります。
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中高一貫校として
高校卒業後の進路実現のため、6年間を見据えてカリキュラムを編成しています。数研出版の書籍「体系数学」を使い、中学2年生までに中学の内容を終え、中学3年からはじっくり丁寧に高校の内容を進めています。
高校2年からは、文系と理系に分かれての授業となり、文系は高校2年の1月、理系は高校3年の5月に高校の内容を終えます。その後は、それぞれの生徒の進路に対応した大学受験を見据えての授業を行います。
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国語
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言葉の力を育成することで
人生を豊かに言葉の力で人生を豊かに、社会をより良く。読む、聞く、書く、話す、考えるための国語力をバランス良く、段階的に身につけていきます。
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国語を学ぶ意義
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」で、ダンブルドア校長はハリ-に対して次のように言いました。 「言葉とは尽きることのない魔法の源じゃ。傷つけることも――、癒すこともできる。」 言葉は用い方一つで人を傷付ける武器になることもあれば、逆に励まし、元気づけ、守ることもできる、ある意味究極の魔法です。そんな力を持つ「言葉」を学び、自身の人生、そして周囲の人々、さらには社会を良い方向に導くために使えるようになることが、本校における国語の授業の目標です。そのために読む力、聞く力、書く力、話す力、そして考える力をバランスよく、6年間かけて段階的に身につけていきます。
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中高一貫だからこそ
本来は高校のカリキュラムである古典分野を、中学生から学び始めます。中学校2年から古文、中学校3年から漢文を学ぶことで、大学受験に対応する力を付けると同時に、作品とじっくり向き合い、当時の人々の心情や生活に思いを馳せ、古典の世界の楽しさを味わうことが可能です。古典の授業には、文化を継承していく役割もあるということを大切にしています。また、中学生、高校生を対象にしているため、図書館の蔵書も充実しています。中学校の段階からやや難しい本にチャレンジすることがいつでも可能という、恵まれた読書環境です。
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理科
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分析力・考察力を鍛え、
疑問を解決する喜びを得る実験や観察を通じて、分析力・考察力を鍛えます。日常生活において科学が関連する事象に触れながら、関心を深め、疑問を解決する喜びを大切にしています。
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理科を学ぶ喜び
理系進学者が多いのは清心の特徴の一つです。授業では、主に日常生活とのつながりを意識した授業作りをしています。理科を学習することを通して、日常生活にある疑問を自分で説明できるようになるよろこびを感じてもらえるようにしています。
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中高一貫校として
中高一貫教育のメリットを活かし、中3から高校内容に入ります。中1~2でも、興味を持ってもらえるような内容であれば高校内容を取り入れ、ハイレベルな議論をすることもあります。中学ではかなりの回数実験を行います(全授業の2/3くらいの割合)。実際に自分で装置を組んだり、観察したりして体験を伴うことで、より理解が深まるように工夫しています。
高校からは、進路実現に向け、必要な科目を選択できるようになっています。演習問題を解くときは、それと同じ状況を自分で作り、実際に実験し観察することで、理解を深めます。
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社会
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現実社会の課題に向き合い
行動力を磨く日本や世界の歩みと今を学び、現実社会で起きている様々な課題に向き合います。より良い社会を目指すために必要な資質や能力を育み、行動する力を身につけます。
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学習指導
地理
地理的な見方・考え方や地理的技能を通じて、多面的・多角的な視点で考察できるようにします。
身近な地域や地球全体といったさまざまなスケールの中で、どのような課題や矛盾があるのかということに気付き、そこから社会に生きる一員として主体的に社会参画ができるようにします。歴史
歴史の大きな転換に着目し、単元の基軸となる問いを設け、資料を活用しながら、「類似・差異」「因果関係」などの視点を用いた歴史の学び方を習得します。
公民
わたしたちが直面する現代社会の諸問題を、倫理な面や政治・経済的な面から考察し、大きく広い視野でものごとを考えることのできる力を身につけます。
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社会を学ぶ
現実社会で起きている諸課題の解決に向け、自己と社会とのかかわりをふまえ、社会に参画する主体として自立することや、他者と協働することなど、よりよい社会の形成者に必要な資質・能力を育成します。現代の諸課題を考察するための様々な視点となる見方、考え方に幅広く触れ、それらを実生活に活用できるようにします。
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保健体育
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楽しみながら
必要な協調性を身に着ける協力する喜び、主体的に取り組む姿勢を大切に楽しみながら心と身体を鍛え、必要な協調性を身につけます。
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学習指導
体育
体育では、挨拶・規律・協力を大切にし、自ら考え、行動できる生徒を育てることを心がけています。技能を身につけることはもちろんのこと、自分なりの目標を立て、それに向かって努力する姿勢を大切にしています。また、お互いが上達できるように、助言や補助も生徒同士でできるようにしています。スポーツ大会などの運営も自分たちでできるように、係を決め、責任感を持って取り組み、高校生では、チーム編成を教員と係とで相談して決めています。生涯スポーツが重視される世の中で、一生を通してスポーツに取り組んだり、関わったりすることができる姿勢を身につけます。
保健
保健では、自分たちの身近なことがらや将来につながる内容まで、幅広く、学年に応じて学習しています。一生涯通して健康を保つためにどうすればいいのか、自分の人生を考えていく上で何を大切にすればいいのかを考えられるように、中学生・高校生の今、するべきことを考えられるようにしています。
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芸術
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芸術を深く学ぶことで
感性を磨く中学3年間で美術・音楽・書道を学習し、高校1年はその中から一つを選択してより深く学びます。清心では情操教育を大切にしており、高校2、3年でも芸術に触れる授業が開講されています。
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美術
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音楽
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芸術を学ぶ意義
世界は大きく変化しています。子どもたちが大人になるころにはどんな社会が待っているのでしょうか。その時に必要なのはどんな力でしょうか。価値観が多様化する社会で、幸せに生きるためには自分自身の感性を豊かにすることが大切だと考えます。
美術
美術では絵・彫刻・デザイン・工芸・鑑賞などの幅広い活動を行います。その中で、創造活動の喜びを味わい、よさや美しさなどの価値や心情を感じ取る感性を育みます。想像力を働かせ、対象や事象を造形的な視点でとらえ、自分なりの意味や価値を作り出します。様々なことを感じ取り、想像し、共感し、そして創造する活動を通して、子どもたちが将来豊かな人生を歩む力を養います。
音楽
音楽では学年全員(高校は選択者)で取り組む音楽会での学年合唱をメインに、年間で歌を通じて音楽を学び愉しみます。高校では選択授業となり、歌唱や鑑賞の他、創作を中心に活動を行い、一人一人が持つ感受性を大切にしながら作品を創り上げていきます。
書道
書の伝統と文化の理解を深めます。
様々な書表現にふれながら、感性を高め、向上心を持って作品制作に取り組んでいます。 -
中高一貫だからこそ
年に一度、音楽会・美術書道展が開催され、美術では中学生・高校生の生徒が美術の授業で制作した作品が展示されます。中学生は先輩の作品を鑑賞し、自分もこんな作品を作りたい!と制作意欲が高まる機会となっています。また、同級生の展示作品を鑑賞して、自分とは違う感性を改めて感じ、フィードバックする機会となっています。音楽会では学年合唱の他、音楽系クラブの発表会を実施しています。中学生・高校生が同じ舞台に立つことで生徒たちから芸術の感性を導き出し、お互いに触れ合うことで『心』の教育の一端を担っています。
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家庭・情報
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学んだ知識・技術を
社会へ還元授業で学んだ知識や技術は学校行事やボランティア活動、日々の生活に生かし、社会に還元することを目指しています。
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家庭科
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情報
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生活の自立のための基礎知識と技術を習得
家庭科
中学校家庭科では、実践的・体験的な学習活動を通して、生活の自立に必要な衣食住に関する基礎的な知識と技術を習得し、家族の一員として自分の役割を考え、行動できる能力を育てていきます。
また,家庭の機能についての理解を深め,自らが課題をもって生活をより良くしようとする能力と態度を育てます。
中高一貫教育を活かし、高校ではさらに内容を掘り下げていきます。成人として扱われる年齢が近づき、社会に出て行くタイミングも間近となっている高校生では、自分の生活を見直す力、家族や人々と関わる力、資源・環境と関わる力、意思決定をする力などを身につけていきます。
社会の変化に対応し、自ら考え、自立意識とともに、共生意識や総合的な実践的かつ生活創造的能力を主体的に身につけさせていきます。 -
情報化社会に求められる力を
情報
急速な情報通信技術の発達や生成AIの普及など、わたしたちを取り巻く環境はここ数年でも大きく変化を続けています。そんな時代の流れを受け、論理的思考力の育成を見据えたプログラミング教育への注目も高まりつつあります。習い事としてプログラミングを学習するという子どもたちも増えてきました。
本校が情報教育において最も大切にしたいことは「ものの見方、考え方」を身に付けることです。今ある最新技術や機器の操作方法などは、10年も経てば「過去のもの」として扱われているかもしれません。しかし、5年後、10年後にどうなっているのか予測のつかない未来に対応していくには、中学生・高校生のうちから身の周りのことに関心や疑問をもち、問題の解決方法を考える訓練をしておく必要があります。
新しいことに挑戦したとき、最初は誰でも失敗します。しかし、その失敗経験をたくさん積んだ人ほど大きく成長できます。授業内外問わず、堂々と失敗できる場を用意したいと考えています。また、情報技術というと、コンピュータでの繋がりだけを意識してしまいがちですが、本校では人との関わりも意識した教育を展開しています。きちんと相手が理解できる言葉にして相手に伝えること。これはコンピュータへの命令に限らず、人とのコミュニケーションでもとても大切なことです。
あらゆる情報に誰もが簡単にアクセスでき、個人が気軽に情報を発信できるようになった現代。情報の受け取り方、選び方、伝え方を身に付けることも、これからの時代を担う子どもたちに求められています。先の見えない未来、予測のつかない未来は、言い換えればロマンにあふれています。一緒にそのロマンを追求しましょう!
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ICT教育への取り組み
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タブレット端末を利用した
ICT教育コロナ禍をきっかけに全国的に普及した一人一台のタブレット端末。本校はiPadやGoogle Workspaceを利用した教育活動に取り組んでいます。ICTのC:communication(通信)の側面を最大限活かせるよう、教育活動内では生徒たちの考えをリアルタイムに引き出し、集約する機能を積極的に取り入れています。
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気になる「パソコン離れ」
多くの小学校でタブレット端末を活用した授業が行われている昨今、生徒たちのパソコン離れが進んでいます。スマートフォンやタブレットがこれだけ普及した現在でも、社会の中でパソコンがなくなっていないのには理由があります。本校ではレポートを書く、プレゼンテーションをするなどの基本的な操作は中学生・高校生のうちから、パソコンも利用して練習を重ねています。
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生成AI との付き合い方
大きな注目を集めている生成AI。上手に活用しながら、AIに振り回されないような付き合い方が求められています。本校では、教育活動における生成AI利用ガイドラインを策定したうえで、教員だけでなく生徒たちとともに生成AIとの付き合い方を考えていきます。
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