社会科主催 京都フィールドワーク
2015年04年03日 | その他
3月31日(火)、春の陽気の中、社会科主催で京都にフィールドワークに行ってきました。高1が23名と、教員2名で宇治および京都市内をよく歩きました。
まずは、宇治の平等院鳳凰堂を訪れました。昨年改修が終わり、創建当時に近い色鮮やかな姿によみがえっていました。時間の関係上、残念ながら内部の拝観はできませんでしたが、敷地内に併設されている資料館がとても充実しており、あっという間に約1時間が経過し、京都市内へ移動しました。
京都市内は春休み中ということもあり、多くの人、人、人。外国人観光客も多く、あちこちでいろんな言語を耳にしました。鴨川沿いは桜が満開で、のんびりと座ってお昼ご飯を食べる人たちも多くいました。そんな中、清心生は、というと、各々が錦市場周辺を探検しつつ、昼食をとっていました。「湯葉丼だよね」と楽しそうに計画を実行するグループあり、通りに並ぶお漬け物や大福など、いろいろなものに心ひかれながら決めかねているグループあり。でも、約1時間30分後の集合時には、みんな満足そうな顔で戻ってきました。きっとおいしいものを堪能したのでしょう。この内容も含めて、後日レポートを提出してもらうことになっているので、各自どんな時間をすごしたのか知るのが楽しみです。錦天満宮では、宮司さんのご配慮で、ひとりずつ願い事を奉納することもでき、充実したフィールドワークとなりました。
その後、東本願寺を経由して、京都駅に向かい、あっという間に行程が終了しました。一日歩き通しであり、京都駅も新幹線の中もたくさんの人でしたが、生徒たちは帰りもまだまだ元気いっぱい。清心生のパワーに驚かされました。