中国新聞 ジュニアライターの一人として毎週掲載中
2015年06年23日 | 日記
6月16日(火)中国新聞14面に本校のグランドにまつわる記事が掲載され、
取材を受けた小林先生の思いは先日お伝えしましたが、
今日は取材した中2のR・Kさんからそのときのこと,
ジュニアライター活動への思いなどを書いてもらいました。
今回は、「清心のグランドには、70年前に何があったのか?」というテーマで
記事を書かせていただきました。
私は昨年の秋から中国新聞ジュニアライターとして活動しています。
現在、ジュニアライターには49名が所属しており、
毎週月曜日のコーナーを担当しています。
「自ら、テーマを定め、追求し、記事にする。」というスタイルで取材を進めています。
今回は、私が普段通学している学校のグランドということで、
いつも以上にリラックスして取材に臨むことができました。
この記事を通して、少しでも多くの方に、「清心のグランドには、70年前に軍需工場があった。
そこで働いている同世代の人たちがいて、戦争・被爆の苦しみを受けた。」
という事実を知っていただけるとうれしいです。
私にできることは、とても小さなことだと思いますが、これからも、
ジュニアライターとして学業との両立を図りながら、躍進していきたいです。
この度の取材に、ご協力いただいた小林先生をはじめ中国新聞記者や先生方、
本当にありがとうございました。
ちなみに、ジュニアライターの掲載日は、毎週月曜と毎月第2・4木曜日です。
是非ごらんください。
また、ヒロシマ平和メディアセンターのホームページからも記事をごらんいただけます。
なお、本校ではほかにもジュニアライターに参加している高校生がいます。
中国新聞社から届いた「学ぼうヒロシマ」も各学年の状況に応じて、活用方法を考えているところで、
早速、明日の中1・中2読書の時間には、皆で読む予定とのことです。