「いきものの あんな生き方 こんな生き方」公開講座(小中高生対象)のご案内
2015年11年09日 | 卒業生
52期卒業生の濱崎佐和子さんから以下の「公開講座」の案内が届きました。
ぜひ、ご参加ください。
12月に、生物系の学会である日本比較内分泌学会と日本比較生理生化学会の合同大会(CompBiol 2015)が広島で開催されます。
大会最終日に開かれる「公開講座」は、一般の方に私たちの研究を広くアピールする場として設けられました。特に今年は、小中高生を対象としております。若い学生さんたちに、少しでも“研究”というものに触れ興味を持ってもらいたいと考えております。「公開講座」は入場無料となっており、誰でも気軽に足をお運びいただけます。研究者の生の声を聞いたり、実験動物に触れたりできる絶好の機会です。将来の進路に悩んでいる方には大学の先生(大学院生もいますよ)とお話しできる良いチャンスではないでしょうか。
研究に興味がない方も、動物の骨格標本やニワトリの剥製を展示予定ですので、“小さな博物館”に行くような感覚で気軽に遊びにきてください。
知的好奇心くすぐられる刺激的な場になることと思います。是非、皆さまお誘い合わせの上、ご来場ください!
日時:12月13日(日)14:00~16:00
場所:JMSアステールプラザ
1F 市民ギャラリー
裏面に載っている「陸に上がる魚たち」(展示動物:トビハゼ,ヨダレカケ)の発表を濱崎さんが担当されるとのことです。以下,濱崎さんからの近況報告もぜひお読みください。
「私は現在、広島大学大学院生物圏科学研究科で働いています。大学教員として教育活動をしながら、研究活動もしております。来たる12月11-13日に、市内のアステールプラザで生物系の大きな学会(日本比較内分泌学会と日本比較生理生化学会の合同大会)が開催されます。私はその準備委員会に入っているのですが、「公開講座」という企画を担当しております。」
ご案内をありがとうございました。
本校の生物部や他の関心のある人たちに伝え,積極的に参加してもらえたらと思っています。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。