今日の清心

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2015年11年11日 | 日記

 

 

中学生・高校生が独自の研究成果を発表するという「第18回 中学生・高校生による科学シンポジウム」が11月7日に広島大学で行われました。発表した中学生三人からの報告です。

清心 広大発表 写真5   清心 広大発表 写真3 (2)

シンポジウムでは、ポスター発表と口頭発表がありました。私たちは、時間の関係上口頭発表からの参加だったので、ポスター発表はしませんでした。口頭発表では7つのテーマがあり、私たち以外は全員高校生でした。

感想

私たちは、夏休みに研究した音速についての発表をしました。会場は、大学の広い階段状の講義室で、ほぼ満席の状態でした。発表の事前準備がぎりぎりだったので、どうなることかとても不安でしたが、何とか無事終えることができました。発表後の質問に答えるのに手間取ってしまったので、臨機応変に動くことができるようになれればいいなと思いました。私たちの他に発表していた高校生のプレゼンテーションの仕方で、堂々と聴衆を引き付けるように発表していたり、場の雰囲気に対応して原稿を変えたりしていて、見習うべき点がたくさんありました。これもまたいい勉強になりました。

中3 H・Kさん

私たちは、「108円のモデルガンで音速測定~音スイッチでストロボ撮影して~」という発表をしました。私にとって、このシンポジウムは、初めての研究発表の場であり、とても緊張しました。小さな失敗はありましたが、最後までやりとげることができ、自信につながりました。また、今回のシンポジウムでは、大学の先生からアドバイスをいただいたり、高校生の発表を聞くことができたりして、とても刺激的でした。次の発表では、今回吸収したことをしっかり発揮できるようにしていきたいです。

中2R・Oさん

 

今回、初めて研究を大勢の人たちの前で発表しました。他のグループの人は全員高校生でとても素晴らしい発表でした。学ぶことも多くありました。私たちの発表の時はやはり緊張しましたが、アクシデントは起こらず、無事に終えられて安心しました。今回の発表で経験したことを次の機会に生かしていこうと思います。

中2N・Wさん

これからも研究を続けていくという皆さんを応援しています。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

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