3月13日(月) 中3 静修の日
2017年03年16日 | 日記
3月13日、「物語(ストーリー)~明日へつなぐ翼」というテーマで、祇園教会からカンガス神父様をお招きして65期中3の静修の日を行いました。
第一講話は「70億人の共通点は、皆幸せであること。幸せと楽しみはことなる。」というテーマで、第二講話は「愛:最高の愛は、アガペ」というテーマで、ご自身の経験や聖書を交えて話してくださいました。
静修委員長のコメントです
今回の静修の日では、講師にルイス・カンガス神父様をお招きし、今年90歳になられた神父様がご自身の経験通して得たことを話してくださいました。神父様が子どものころに経験されたスペイン内戦、子どもたちへ支援を行う「バッタンバン友の会」を立ち上げて何度も訪問されているカンボジアやアフリカでの経験は、普段危険とは無縁な私たちには想像もできないことばかりでした。
また、「世界にはこんなにも貧しい子どもがたくさんいる」という事実を知り、自分たちの恵まれた環境に感謝するのと同時に、グローバルな視点を持つようにしようと思うきっかけにもなりました。
カンガス神父様はとてもユーモアのある方で、お話の終わりには手品を二つも見せてくださいました。神父様の笑顔によって、少し緊張していた私たちは、明るい気持ちで静修の日を過ごすことができました。
私の夢はまだ決まっていませんが、静修の日を機にしっかりと自分の目標を持ち、頑張っていこうと思います。
講話
「バッタンバン友の会」の活動についてのお話
3年後の自分に向けての手紙の作成
祈りの集い
神父様へのお礼の言葉
神父様が見せてくださった手品
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