高Ⅰ 沖縄研修旅行 3日目(その3)読谷村での講話と慰霊行事
2018年10年19日 | 日記
読谷村文化センターで,読谷ガイド風の会の比嘉涼子さんのお話を聞きました。
お話の内容をご紹介します。
沖縄戦から学ぶこと
戦争とは人間が人間でなくなること
読谷村の二つのガマを紹介してくださいました。
チビチリガマは集団自決に追いやられた。
一方,シムクガマは二人のハワイ帰りの方によって,全員が助かった。
その違いは何だろう?
英語力,情報力。
英語力,語学力,言葉には魂がある。
みなさんは友達や家族にどんな言葉を使っていますか。
教科書だけでは教えてくれないものが,ここ沖縄では見つかる。
歴史,自然,平和について多くのものを学習しました。
「命 どぅ 宝」
「なんくるないさぁ』という言葉。
努力しました。あとは神様にお任せします。
自分の壁にぶつかっても,乗りこえられる。生きる力をつけてください。
無関心はダメ。どう生きるのか?
平和を作る人になってください。
沖縄でたくさんのことを学ばせていただいています。
その後,チビチリガマに移動し,ガマの入り口前で慰霊行事を行いました。
ガマの前はあまり広くないため,A・B組,C・D組の2クラスずつに分かれて,順番に実施しました。
お祈りをし,みんなで折った千羽鶴を捧げました。
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