読書の秋
2020年10年22日 | 日記
71期中1・70期2年が行う水曜放課後の「読書の時間」が,10月21日(水)にスタートしました!コロナの影響もあって,半年間実施できていなかったのです。静かに集中して本と向き合う15分間。残り時間が黒板に表示されているクラスもありました。
こちらは図書館の様子です。何やら天井からつり下げられているものがあります。
実はこれ,理化学研究所(国内唯一の自然科学の総合研究所)と,編集工学研究所(本の可能性を追求する研究所)がタッグを組んで毎年行っている,「科学道100冊」プロジェクトの看板です。「科学道100冊」は,科学の面白さを伝える本100冊について,本棚づくりを推進してくれるプロジェクトです。本校の本棚はこちら。
100冊の本を紹介しているブックレットも,展示されている本も大好評です。
図書館前の扉には,ポスターも掲示しました。
本棚作りを担当してくれた高Ⅰ生徒のコメントを紹介します。
「現在図書館では,科学道100冊の展示を行っています。高Ⅰ有志で設営しました。普段は身近に感じる機会の少ない科学分野の本を,手に取ることで知ってもらうことができたら嬉しいです!」
読んで欲しいのは本だけではありません。ぜひ,新聞も毎日の習慣にして欲しいところ。
読売新聞社さんよりご寄贈いただいた新聞閲覧台です。右上の付箋は,学校長による「今日の一押し記事」です。神垣校長オススメの記事が,毎日紹介されています。新聞は特に高Ⅲがよく読んでいます。
最後にご紹介するのは,県立図書館からお借りしている本です。
コロナ禍をきっかけにスタートした,県立図書館の「うちで読もうよ~Stay Home! Read Books!~プロジェクト」の図書貸出事業を利用し,総合学習支援セット(進路)をお借りしています。現在キャリア学習を行っている中学2年生を中心に,生徒たちもよく利用しています。
読書の秋です。今まで読んだことのなかった分野の本にも,ぜひチャレンジしてみてくださいね。