即興型英語ディベート(コミュニケーション英語演習)
2022年08年08日 | 日記
夏休み希望者補習(高Ⅰ・Ⅱ対象)の一部として、一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)による即興型英語ディベートが8月4日(木)にZoomにより行われ、本校からは生徒24名と教員3名、またPDAスタッフ、東京外国語大学の方々が参加されました。
実践(1)の論題は、“It is better for university admission test takers to have a boyfriend/girlfriend.(大学入試の受験生には彼氏/彼女がいた方がいい。)”でした。恋人とはどのような存在か、両親や親友や学校の先生とは何が違うのかなど、論題のキーワードに着目しながら具体例を交えたスピーチを披露しました。
休憩を終えると、次のラウンドの開始です。実践(2)の論題は、“Convenience stores should be closed late at night.(コンビニエンスストアの深夜営業をやめるべきである。)”でした。実践(1)でジャッジから受けたアドバイスを活かそうと、主張に対して具体例をつけたり、どのような人が困るのかについて具体的に取り上げたり、ポイントの重要性について説明したりする様子が見られました。ディベートが終わるとお互いの健闘をたたえてエアー握手を交わし、ジャッジによる勝敗の説明や個人フィードバックを受けました。
最後に、ベストディベータに選ばれた生徒が、「ジャッジがついてのディベートでとても緊張したが、とても勉強になった。」「自分が思ってたことと違うアイデアを相手チームが言ってきて刺激になった。」と感想を述べ、体験会が終了しました。