校長日誌

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2019年01年29日 | 校長日誌

1月28日(月)、高3は中高6年間を振り返り、自分を深く見つめる「静修」を行いました。他の学年は中学入試の関係で休みだったので、1学年だけの静かな雰囲気で過ごしました。今回のテーマは「プレゼント」。岡山の玉野教会の猪口神父さまに指導していただきました。心を落ち着けて、次へのステップへと進んでいけますように。

  テーマの説明、神父様のお話

さまざまな体験談も交えながら、「プレゼント」の2つの意味から、内省するときのヒントを示してくださいました。「今を生きていこう…『過去は変えられないが、過去の出来事の意味は変えられる』」という言葉が印象的でした。お話の後は、中3のときに書いた手紙の返却、各自の黙想、そして、ミサが行われました。

 

昼食をはさんで、キャンドルサービスでした。

 

クラス毎、輪になってろうそくの光で囲みました。歌♪Believe♪合唱や絵本朗読、お話、祈り、黙想のあと、♪プレゼント♪の合唱で締めくくりました。かつて中3の音楽会で歌った♪プレゼント♪の美しい合唱は、そばで聞いていても胸に迫るものが…「SEKAI NO OWARI」の素晴らしい作詞作曲も関係あるでしょうか…。

 

ここまで撮影したところで、カメラの画面に「メモリーがいっぱいです」という表示。「えー?なぜ?」…中を見ると、「SDカードが入っていない!」…ということで、写真はここでおしまいです。すみません…

出願や私大入試、二次対策など、各自のペースに合わせて、翌29日から高3は家庭学習の日々。といっても多くの生徒が登校しています。

テニスで世界一となった大坂なおみ選手の「インナーピース(内なる平和)」というメンタル面の報道を耳にします。高3の今、緊張や不安の押し寄せる時期ではありますが、心を落ち着けて、64期生の皆さんがこれまでのさまざまな「プレゼント」を感謝の気持ちで受け止め、過去の糧を今に繋げ、未来への新しい一歩を踏み出していけますように。

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友のための祈り…キャンドルサービスのときに唱えました。

神様、あなたがお与えくださった友を思い、心から感謝の祈りをささげます。信頼と孤独が押し寄せる世界のなかでも信じ合える友を持つ喜びを味わうときにわたしの心はなごみます。どうか私たちの友情を祝福してください。私たちが互いに助け合い、励まし合いながら、互いを高めてゆくことができますように。また互いのうちにあるよい点を見出し、尊敬の心を保ち、強い友情の絆で結ばれて他の人々にも仕えるものとなれますように。アーメン

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感謝と祈りのうちに

 

 

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