2月初旬の授業から
2019年02年08日 | 校長日誌
2月初旬の授業の一端をご紹介します。
中1:2月17日(日)に行われる音楽会の合同練習が始まりました。廊下から聞こえてくる歌声がとても大人びて聞こえました。もうすぐトップページでもプログラムの内容が掲載されると思いますが、♪Sing Alleluia!♪と♪空のキャンバス♪を歌います。初めての学年合唱、最後から2番目の出番です。どうぞお楽しみになさってください。
マリアンホールにて2時間連続の授業
中2:現代国語
黒板には班ごとに「ディオニス」や「メロス」といった登場人物の名前が…題材は太宰治のあの名作ですね。
中3…数学(数学Ⅰ)
担当の二人が板書し、説明を行っていました。途中で、鋭い教員からの質問もありました。発表の後は、拍手でした。ということは正解ですね!
さて、下記の写真は、中3と高2の合同で古文を学習しているようすです。課題がスライドに映され、中3と高2の班対抗で解いていました。江戸しぐさに関する早解き問題、班で協力する応用問題もありました。司会は高2です。
帰りに高2のある班が「優勝しました!」と賞状を見せてくれました。高2の威力が発揮された? と言いたいところですが、フレッシュな中3パワーに押されるところも?どちらにとっても刺激となり、古文の魅力を味わっていけるといいですね。
私が上記の授業を見学した7日(木)の午後、高校審議会は準備で大忙し。6限、中1から高2まで全員が講堂に集まり、生徒会主催の国際交流活動・平和活動発表会が開かれました。特別ゲストとして、広島県立広島南特別支援学校の皆さんをお招きして、しゅわっち(手話同好会)との合同パフォーマンスも披露され、感動のひとときを過ごしました。限られた時間内での高校生7人の発表もお見事でした。この会に関しては、「今日の清心」にゆずります。準備企画、発表、観客態度どれも素晴らしく、改めて生徒の皆さんのことを誇らしく思いました。ありがとうございました。
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「知恵ある人の舌は癒やす。真実を語る唇はいつまでも確かなもの。」(箴言12章18・19節)
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感謝と祈りのうちに