校長日誌

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2019年03年14日 | 校長日誌

学年末テストが終わり、各学年とも特別時間割となっています。中3と高1では例年、この時期に卒業生による進路講演会が開かれます。今年も、地元や関東から4人の卒業生にお願いしました。講師の先生方、ありがとうございました。なお、他の学年でも教員や高3、卒業生からのアドバイス、講演を行っております。

58期生 S・Fさん 公務員

52期生 S・Kさん 報道記者

51期生 S・Nさん 製薬会社勤務

48期生 M・Sさん 石油関連会社勤務

中には、生徒だったときに、この講演会や教育実習で卒業生と出会ったことでひらめくものがあり、自分の進路につながったと話す卒業生もいました。中高時代、大学時代、社会人時代と、いろいろな段階における喜びや悩みなどを語ってくれました。中3・高1の生徒たちは2回聞く機会があり、積極的に質問する生徒たちもいて、大いにお互いの刺激になったのではないかと思います。会の後、卒業生同士もまた交流を深め、懐かしくも、頼もしい卒業生から私たちも力をいただきました。これからの卒業生の前途も祈っています。

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成長する種のたとえ「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。」(マルコによる福音書 4章26~29節)

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感謝と祈りのうちに

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