聖ジュリーの日<2>本校講堂にて
2019年05年11日 | 校長日誌
中2から高2までの4学年は、学校で過ごしました。本校講堂でのごミサと映画鑑賞のようすをお届けします。バート神父様(カトリック幟町教会)の司式でした。クリスマスでもお世話になった神父様です。広い講堂ができましたので、4学年が一階席に一度に座ることができました。
テーマに合わせたスライドショー
今年のテーマは「神は愛~互いに愛し合える者となろう~」です。
係生徒が中心となって、今日の日を迎えました。
校内で集めたジンバブエへの支援物資とパンとぶどう酒を奉納
最後に学年ごとに祝福していただきました。
ミサ後の映画鑑賞
フランシスコ教皇と映画『ローマ法王になる日まで』の資料
映画の中で…イエズス会総長として登場するペドロ・アルペ神父様は、広島にゆかりのある方。その神父様は、1945年8月6日、長束修練院の院長を務めており、被爆で傷つき逃げてきた人々を手当てしてくださいました。
さて、この日の夕方、教員は一堂に会し、分かち合いを行ってみました。(印象に残ったこと、気づき)
・生徒の頑張りが嬉しかった。宝神先生がお元気そうだったので、嬉しかった。
・「礼儀正しいことは親切なことです。」
・心穏やかに過ごせました。
・「してもらいたいことをしましょう…」神父様の話が学校に寄り添ってくださっていた。厳かな雰囲気に心が洗われた。
・映画が印象的だった。心の葛藤を抱えながら生きていると改めて感じた。
・新しい法王のことを知ることができて良かったです。神父様、ありがとうございました。など…
教員にとっても、心落ち着くときとなったようです。力をいただいて、また来週お会いしましょう。
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「ひまわりの花は、一日中太陽に向かって咲き、陽とともに花もまわります。純真な人は、いつも神を中心に行動し、神様からすばらしい導きと恵みをいただきます。こういう人は、いつも美しく新鮮で清らかな愛情にあふれています。」 聖ジュリーの言葉より
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感謝と祈りのうちに