校長日誌

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2019年07年18日 | 校長日誌

 

本日(7月18日)は1学期終業日。こうして予定通りに過ごせることに改めて感謝いたします。今年度は最初の3時間(30分短縮)を学年やクラスHRとして過ごし、大掃除、終業式という日程でした。最初の写真は、放課後の中1教室をのぞいてみたときのようすです。「1学期が終わりましたね!」と言っただけで、照れながらも満面の笑み!

多くの学年は、今朝、学年集会を行いました。NDホールができたことで、同時に1学年180名の集会を催すことができるのも有り難い環境だと思います。各委員や係のリードによって、どの学年もクラスも1学期の良い締めくくりを行えたことでしょう。通知表も渡され、1学期の結果を受け止めていくことと思います。

10時40分からは大掃除。あいにくの雨となりましたが、できる限りのところで、念入りに掃除を行いました。

               

そして、講堂での終業式。♪マザージュリーの歌♪♪校歌♪とも美しい歌声が講堂内に響き渡りました。(♪優しいあの子♪も…)おかげさまで落ち着いた環境のもとで終えることができました。必死で読みこなそうとした『英文法精解』をまた、紐解こうかと思うこの頃です。

その後、石黒生徒指導主任による生活面・学習面の注意がしっかりと行われました。(保護者の皆様には文書で送付いたしますので、熟読いただき、ご理解・ご協力をお願いいたします。)そして、生徒会による、夏休み中の県大会、中国大会、全国大会出場クラブの壮行会と、中学審議会によるノートルダム大聖堂再建を願った「ちぎり絵」完成までの動画鑑賞がありました。「ちぎり絵」の動画は、静かな♪アヴェマリア♪のBGMと共に、祈りの力を感じさせる、感動の作品となりました。募金と一緒に、この夏に直接フランス大使館に持っていく予定です。

  

各大会に出場するクラブ部長たちです。 

創立記念行事(11月)についても、大まかな内容が提示されました。生徒会だけでなく、中1~高2まで各学年から立候補した約30名ばかりの委員も一緒に議論を進めています。生徒たちの自主性には本当に感心します。「自分たちで未来をつくっていくために」活動している分担係ごとのアイデアが楽しみです。9月の体育祭や来年5月の学園祭に関してもそれぞれ委員会から報告があったように、大きな行事で運営に携わるリーダーたちが次々と引っ張っていってくれています。

冒頭でも申し上げたように、終礼後、放課後の教室は喜びに満ちあふれていました。

 

中3は20日(土)~22日(月)まで長崎研修旅行、中2は21日(日)~23日(火)まで大山研修旅行、中1は22日(月)にバス旅行が予定されています。充実した実りある旅行となりますように。そして、中・高校生とも、それぞれ補習、クラブ活動、大会、合宿その他、予定が満載のようです。皆さんの元気な夏を祈っています。♪~怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と 日なたでまた会えるなら 丸い大空の色を 優しいあの子にも教えたい~♪

1学期もさまざまなところで、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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「神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共にそれに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださいます。」(コリントの信徒への手紙一10章13節)

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感謝と祈りのうちに

 

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