校長日誌

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2019年08年28日 | 校長日誌

8月28日(水)本日、結局、登校している生徒たちのみで始業式を行いました。連絡の不備があり、保護者の皆様、生徒の皆さんに混乱をきたすようなこととなってしまい、お詫び申し上げます。自宅待機していた生徒の皆さんとは、明日会えることを楽しみにしています。下記の式中の挨拶一部には、写真(中学審議会参与作成のパワーポイント)も交えています。明日は、レシテーションコンテスト及び延期になった中学清友会役員・委員任命式などが行われる予定です。大雨が各地で続いています。どうぞ安全には気をつけてくださいますように。

(概要です。)
今年の夏休みはいかがでしたか?楽しいこと、苦労したことそれぞれあったのではないでしょうか。私はお盆まで元気だったのですが、その後体調を崩してしまいました。気分は元気にいきたいと思っても、身体は正直です。いろいろな人が助けてくださり、ありがとうございました。皆さんも何といっても、命が一番、身体を大切にしましょう。

さて、学校の設備の変化に気づいたと思います。高1、高2の各教室に電子黒板、プロジェクターがつきました。より学びを深めてください。MM教室のパソコンや図書館もリニューアルされました。長年、カピカピだった音楽室のカーテンも一新されました。中学は全教室がLEDの照明に変わりました。中央階段の手すりのペンキも塗り替えました。大切に使ってくださいね。かつて新校舎ができたとき、生徒たちが将来の後輩たちにとっても美しい白い壁を保つため、制鞄の留め金が壁を傷つけないように、鞄の持ち手は壁の反対側にしようと呼び掛けたと聞きます。

物を大切にといえば、中学生の皆さんの絵を大切に、八月一日にフランスに行ってきました。といっても、東京麻布の大使館、その中はフランスです。大使館は、広大な敷地でした。皆さんのちぎり絵をとても喜んでくださいました。ノートルダム大聖堂修復の祈りを込めた、これらの絵の行き先については、大使館で相談してくださるそうです。

  

 最後に広報官の方からフランス語のお礼の挨拶がありました。大使館の皆様、とても優しく対応してくださり、心から感謝申し上げます。メルシーボク!

二学期は行事も盛りだくさんです。「心を清くし 愛の人であれ」という教えをもとに、日々を大切にして、充実した2学期を過ごせますように。

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「心の清い人々は、幸いである。その人たちは神を見る。平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイによる福音書5章8節・9節)…式挨拶の最後に目を閉じて聞いてもらいました。

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感謝と祈りのうちに

 

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