校長日誌

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2020年05年13日 | 校長日誌

オンライン配信が続けられている中、生徒の皆さんの活用はいかがでしょうか。私たちは、学校再開に向けての協議や準備を行っていますが、お知らせはしばらくお待ちください。さて、今日はもともと1906年に創立者ジュリー・ビリアートが教皇から福者に認定された日です。そして、同じように学校が休業となり、再開を控えた「いとこ校」博文女子高校からお便りがありましたので、ご紹介させていただきます。

なお、冒頭は、MJ(マザー・ジュリー)プログラムの運営や企画などを中心的に行っているシスター中村と早川先生とマザー・ジュリーの記念写真のようになりました。

 

3月に訪問する予定だった韓国 仁川(インチョン)の博文女子高校校長先生からは次のようなメールが届きました。

「私たちはコロナウイルス感染症拡大の状況を心配し、このメールを送っています。韓国の状況は学校再開が遅れ、教員はオンラインで授業を配信しています。最初は混乱が起き、試行錯誤が続きましたが、今は良くなってきました。しかし、まだ混雑している中に入っていくのは危ないですし、人々は常にマスクをつけています。私たちはあなたの国の犠牲者にも心を寄せ、そちらの状況も好転しますようにと祈っています。私たちはこれからもお互い思いを馳せながら、直接なりオンラインなりに交流が再びできることを楽しみにしています。」という内容でした。2018年の冬に本校を訪問され、この3月末に現地を訪問する予定でしたが、残念です。メールにあるように、お互い身体に気をつけて、交流を再開できるように願いたいと思います。

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My wish for you is that you may become a truly great saint;I ask for you a continual increase in grace,especially the gifts of counsel and fortitude and a perfect charity. by Fancoiseフランソワーズ(ノートルダム修道女会共同設立者)

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感謝と祈りのうちに

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