校長日誌

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2020年06年01日 | 校長日誌

今日6月1日(月)、学校を再開いたしました。これまで多くの皆様にご心配、ご不便をおかけしながらも、ご協力やご支援、お祈りをいただき、大変お世話になりましたことを感謝申し上げます。生徒たちには、明日のお昼に、再開にあたってのメッセージを伝える予定です。生徒たちの楽しそうな表情、けじめをつけて取り組む姿勢にホッとした今日一日でした。なお、生徒たちの体調が第一ですので、無理をしないようにという対応を行ってまいります。

掲示板には注意事項のサインが貼ってあったり、放送でも生徒会から呼びかけがあったりしました。図書館には、「SDGs折り紙アート」や「卒業生からのメッセージノート」がわかりやすいように展示してあります。

図書館はまず休校中にたくさん借りていた本の返却のために、大勢の生徒たちが訪れたようです。

卒業生の皆さんからのエールは、何よりも後輩への力となります。ありがとうございます。また、「卒業生の皆様へ」というご連絡も6月1日付で掲載いたしました。どうぞお読みください。私たちも卒業生の皆様のご健康をお祈りしています。

生徒たちが下校した後の廊下をのぞくと、教員が今日の振り返り中、後片付け中でした。中1は対面での初めての授業もいくつかありました。

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”五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。”「(使徒言行録」2章1~4節)…昨日は「聖霊降臨(ペンテコステ)の主日」でした。「教会の誕生日」という神父様のお話から、学校の再開スタートとつなげて祈りました。カトリック教会も公開ミサの再開となり、多くの皆様から「学校再開」への励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございます。

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感謝と祈りのうちに

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