校長日誌

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2020年06年10日 | 校長日誌

6月10日(水)、中国地方も梅雨入りしました。今日、高校生は第1回テスト二日目。テスト終了後、聖ジュリー祈りの集いを行いました。その後、学級写真の撮影やレントゲン検査のある学年もありました。

祈りの集いが終了後、ナレーションを担当した高Ⅰ係生徒たちに出会ったところ、「緊張しました!」と言っていましたが、いえいえ落ち着いて聞くことができたので、そのように伝えたところニコッという笑顔がこぼれました。まさに「微笑みの聖人」マザージュリーが大切にしておられた微笑みです。

今日もちょっとした発見がありました。休業中に手入れをしていた花壇(職員室横)が偶然、自分の期の卒業記念品「庭園」だったと知り、驚き、当時の記憶を元校長のシスター小谷に聞いたところ「場所は違うけれど、ソテツもでしょう。」と言われたのです。すると、今朝、事務部長から「確かにもう一つ石碑があって期が書いてありますよ。」と言われ、中学玄関前のソテツのそばに行ったところ、何と「贈」の文字が刻まれた石が…少し土をかきわけると〇〇期の文字が浮かんできました。(全くその記憶はありません…)

  

昨日、数年ぶりにソテツの手入れをしてくださり、中学玄関前の風景が少しさっぱりしたところの知らせ。いつも聖ジュリー像のそばで見守っていたソテツの由来に気づかされた出来事でした。

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聖ジュリー・ビリアートへの祈り

聖ジュリー、あなたは主のみこころに従い、偉大な献身を通して、奇跡的に病からいやされ、多くの恵みを受けられました。私たちも人生でどんな困難にあっても、神さまを信じる心を忘れないようおとりつぎください。神さまへの大きな信頼を、神さまへの崇高な御意志を成し遂げる力を、今わたしたちが求める特別なお恵みをわたしたちにお与えください。

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感謝と祈りのうちに

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