校長日誌

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2020年06年19日 | 校長日誌

 6月18日(木)は「Morning Quiet Time朝の静かな時間」を過ごしたシスター&宗教科の教員と共に「ファティマのマリア像」にまつわる話をお届けします。

小聖堂入口に「ファティマのマリア像」があります。王冠をかぶっておられるのが特色です。ファティマはポルトガルにあり、1917年に三人の子どもたちの目の前に聖母が現れ、予言をされ、その後も奇跡が起きたとされる場所です。今や国際的な巡礼地として知られています。

中学生の折り紙献花もクラス毎に少しずつできあがっているようです。生徒たちの学習や活動をどうぞ見守りください。これらの活動は係教員や生徒をはじめ、学年団の協力により展開され、次々といろいろなアイデアが生まれています。

今は昼休みに生徒会による音楽が流れていますが、来週は少し聖母の歌も流れるとのことです。昼食時、前を向いて黙って食べるという「新しい生活様式」ではありますが、聖母に見守られながら、時にゆったりとした温かな時間を過ごせますように。私も含め宗教科教員一同、宗教の授業をはじめ、カトリック学校ならではの心豊かな時間や空間を提供できるように努力してまいります。心を落ち着けてこそ、勉強にも身が入りますね。

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疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。(「マタイによる福音書」11章28節より)

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感謝と祈りのうちに

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