校長日誌

一覧へ戻る

2020年08年26日 | 校長日誌

昨日、久しぶりに咲いたハイビスカスの記事をあげてもらい、ありがとうございます。さて、今日もうれしいお知らせを2つお伝えします。1つは、4月から8月までの図書の貸出冊数が新記録達成! 早速、図書館の竹舛教諭から喜びのコメントが届きました。

コロナ禍の中にあるからこそ、図書委員が掲げた2020年度のテーマは「心弾む図書館」でした。図書館に行ったら楽しいことがある、ワクワクする、そんな思いをみんなに届けたいと、7,8月のスタンプラリーや図書委員による校内放送、おすすめの本のPOP作り、2学期からスタートした図書オリンピックなど、心弾む企画が次々と実行されています。感染予防のため、カウンター当番にはなかなか入ってもらえないけれど、その分のエネルギーを企画に向けてくれた高校図書委員さん、日々きれいに清掃をしてくれる中学図書委員さん、いつもありがとう。

図書館は利用されてこそ意味のある場所です。高校1年生の探究学習が本格的にスタートしてからは、関連資料を求めて書架をめぐる生徒の姿も増えてきました。異例の長期休校期間があった中、多くの生徒が図書館を必要としてくれている状況を心から嬉しく思います。図書館がこれからも皆さんの「読書センター」&「学習センター」&「情報センター」として機能するよう、私もこれまで以上に精進していきます。これからもどうぞよろしくお願いします!

今日の中3国語の時間は「お試し読書」でした。 

新聞をソファで読める入口付近。壁際の棚も手作りの温かみが伝わってきます。いつもご寄贈をありがとうございます。

2つ目のうれしいお知らせは、可愛らしい「アマビエちょうちん」をいただいたことです。次の記事をまたお楽しみに。何かと心配や不安が募る日々ではありますが、生徒の皆さんや教員、関係者の皆様に感謝する日々です。

**************************

保護者や地域の皆様へ  (8月 文部科学大臣からのメッセージ)

学校において、児童生徒等の学びを確保するための取組を進めることができておりますのは、保護者や地域の皆様に感染症対策の取組に御理解と御協力を賜っているからであり、心より感謝申し上げます。

続きは、どうぞ、こちらをお読みください。

**************************

今後とも引き続き、学校の教育活動の継続への御理解と御協力をお願いいたします。私たちも生徒やご家族、関係者の命と向き合い、生徒たちの健やかな学びを継続して支援してまいりたいと思います。

感謝と祈りのうちに

一覧へ戻る