校長日誌

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2020年11年09日 | 校長日誌

11月7日(土)、JR広島駅構内と「KOI PLACE」(己斐のひろでん会館跡地)で本校生徒が音楽の調べを皆様にお届けしました。まず、午前中、JR広島駅のホームと列車内にて、中2生徒Kさんがバイオリンの演奏を行いました。また、午後からは、高校合唱部・中学音楽部の生徒たちがなじみのある曲などを披露しました。

観光列車「etSETOra(エトセトラ)」車内とホームでのサプライズ演奏~♪ハナミズキ♪、♪Let it go♪、♪情熱大陸♪が行われ、お客様もうっとりと聴いてくださいました。

鉄道少年団の小学生2人が「一日駅長」として活躍していました。ホームで共に出発を見届けました。

次は、芸備線の庄原ライナーでも同様に演奏を行いました。車内でバイオリンの音色が軽やかに響いていました。車内が演奏会場に早替わり…「芸術の秋」を味わえました。

当日のようすはRCC中国放送のニュースでも紹介されました。また、後日、毎日新聞や産経新聞でも記載されるようです。「エトセトラ」の人気は続いています。広島~(呉線経由)~尾道~(山陽本線)~広島の旅をいつか楽しみたいと思いました。

 

午後からは、雨が心配される中、中学音楽部と高校合唱部が登場しました。こちらは、すでに何度かお世話になっている「KOI PLACE」~今日は、「ひろしま あたり!?のいいもの」(広島広域都市圏特産販売促進事業)というイベントの一環でした。こちらもなじみのある曲として、♪パプリカ♪、♪夢をかなえて~ドラえもん♪、♪A Whole New World(映画「アラジン」主題歌)♪やコンクールでの課題曲なども盛り込まれました。ご存じのように、コロナ禍で練習もままならず、コンクールも中止され、なかなか披露する機会がなかったので、生徒たちも歌える歓びに溢れていました。

声をかけてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

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「牧場は羊の群れに装われ 谷は麦に覆われています。ものみな歌い、喜びの叫びをあげています。」(「詩編」65章14節より)

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感謝と祈りのうちに

 

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