似島平和資料館へ地図模型を寄贈
2021年03年29日 | 校長日誌
来月の4月10日に開館する「似島平和資料館」に、卒業生(64期)が高校2年生時に作成した地図模型「似島」が展示されることになりました。
冊子を持っているのが制作メンバー5人の一人・中川真優菜さん。右のお二人は、広島市南区市民部地域起こし推進課の方々です。中川さんが似島のボランティアガイド養成講座に参加したご縁で、この度、学校で保管していた地図模型を似島平和資料館に寄贈することになりました。この模型は第56回地図ならびに地理作品展で「第六管区海上保安本部長賞」を受賞しました。
この資料館は、広島市の発掘調査で多数の遺品や遺骨が見つかった「慰霊の広場」に建てられています。建物は1階建てで広さ約50平方メートル。遺品のほか、島に残る戦争遺構の写真や年表などの資料を展示する計画です。
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「だから、平和や互いの向上に役立つことを追い求めようではありませんか、(「ローマの信徒への手紙」14章19節より)
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感謝と祈りのうちに
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