校長日誌

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2021年09年03日 | 校長日誌

9月第1週が終わろうとしています。昨晩から今朝にかけても大雨。天候や感染症対策…と、心配は尽きませんが、皆様に支えられながらの学校生活に心より感謝申し上げます。雨に打たれながらも、一日一日を咲ききっている花に元気をいただきましょう。

しばらく本校は面接週間ということもあり、短縮授業です。下校時刻を早めに設定し、時差下校も計画しながら、健康・安全と学びの両立を図ってまいります。保護者の皆様には、土曜日の予定をはじめとして、日々の注意事項などの確認をお願いいたします。

なお、高Ⅰの「課題探究」に関係して、保護者の皆様宛に「後期からの日課変更のお知らせ」をさせていただきました。もちろん、各学年に応じた生活・教科・進路指導など、できる限りの対応をする所存ですが、新しい教育課程を見据え、これまで以上に深い学びを行うための取り組みをご理解いただきますようお願いいたします。早速、生徒たちは、夏休み中に考えた研究テーマについて「先生から承認印をもらう旅」を始めています。

長く咲き続けたカシワバアジサイを美しいドライフラワーの花束にしていただきました。ありがとうございます!

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「離れすぎても近づきすぎても姿は正しく見られない…人と人というのは、適当な距離を置いてはじめて、正常な人間関係を持つことができます。距離を大切にすることが、相互の人格への尊敬でもあるのです。」(「日めくりカレンダー3日」by シスター渡辺和子 前理事長)

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感謝と祈りのうちに

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