校長日誌

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2021年12年28日 | 校長日誌

終業式後に入ったうれしいお知らせです。第32回広島県高等学校放送文化コンクールオーディオメッセージ部門で放送部作成「つなぐ」という番組が最優秀賞に輝きました。おめでとうございます。また、ビデオメッセージ部門も優秀賞に選ばれました。この2つの作品は中国大会に出品されます。特にこの番組を制作するにあたり、多くの皆様の取材などお世話になり、感謝申し上げます。

また、秋にすでに発表となっていましたが、朗読部門で高2のM・Yさんが最優秀賞、広島県知事賞も受賞しました。また、他の部門も含め、賞状が届きましたので、校長室に報告に来てくれました。この大会は第45回広島県高等学校総合文化祭放送文化部門でもあり、来年の東京での全国大会に出場します。今、放送部の勢いを感じています。その分、参与やクラブ講師の苦労も並大抵のものではなく、実に大勢の皆様の支えがあってこそと、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、以下のような多くのカップや賞状なども届いています。少しずつまたご紹介していきます。もちろん、そこまで至らなかった場合も多くあることでしょう。一人ひとりの皆さんが努力したこと、涙を流したことも含め、自分自身に「あっぱれ」「喝」と両方、声をかけながら、次の年につなげていけたらいいですね。

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なお、上述した「つなぐ」という作品は、現在広島原爆死没者追悼平和祈念館にて開催されている「わが命つきるとも」という企画展に関連して、チースリク神父様をかつて放送部員(40期生)がインタビューしたことも含めた内容になっています。そのインタビューは約70分もの記録です。約30年前の貴重な映像が今はDVDに保存されていて、何度か私も視聴しては、当時のようすや本校創立時にお世話になった神父様に思いを馳せています。

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感謝と祈りのうちに

 

 

 

 

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